キャットフードと酸化

腐ったものを食べるとお腹を壊すことになり、病気の原因になる。人はより安全で安定した生活を手に入れるために食糧を切ったり火にかけたり、もしくは保存方法に工夫を加えることによってそういった食事のリスクを回避しています。これは人間に限った話ではなく、生きるための知恵として動物全般に言えることで、フレッシュな食生活を送ることで健やかな肉体を手に入れるのが世の常です。キャットフードはドライフードとウェットフードの二種類に大別することができますが、どちらも消費に時間をかけてしまうと酸化して腐っていってしまうことになりますので、愛猫の健康を守るためにも食事には飼い主が気を使う必要があります。

酸化は空気中の酸素と結び付くことによって発生し、エサ自体の味にも影響を与えるだけでなく、エサに含まれている栄養分の低下にもつながります。ひいてはそれが過酸化脂肪酸に変化、体内に取り込まれるとコレステロールと結びついて悪玉化、動脈硬化の原因になってしまいますので、酸化した古いエサは動物にとって悪影響を及ぼすと言えます。

もしも愛猫が下痢をおこしたり嘔吐をしたり、発疹ができたりしているならば、原因はキャットフードの酸化にあるかもしれませんので、動物病院で診察を受けた後、与えるエサについても考えていく必要があります。人間と違ってペットは自由に食生活を選ぶことができません。飼い主が責任を持って管理してあげるようにしましょう。キャットフードの保存について、さらに解説していきます。

キャットフードと酸化